子供の読書は紙が主流 小学生の6割が読書習慣あり

小中高生の子供を持つ保護者を対象に実施された「小中高生の読書に関する実態調査」の結果がこのほど、公表された。

子供が「習慣的に読書をしている」と回答したのは小学生が59.5%、中高生が52.8%。その頻度について小学生は「毎日」(48.4%)、中高生は「週に数回程度」(49.5%)が最多だった。

また「いつから習慣的に読書をしているか」では、小学生、中高生ともに約50%が「小学校入学前から」習慣的に本を読み始めていた。

一方、「習慣的に読書をしていない」と回答した保護者にその理由を聞いたところ、小学生は「習い事や部活などで忙しく読書の時間がとれない」(55.8%)が、中高生では「マンガやテレビ、ゲームなど、他のことに興味・関心が高い」(50.6%)が最も多かった。

「本を手に取るきっかけ」としては、「書店や図書館、学校の図書館などで目に留まる」が小学生70.2%、中高生45.4%。中高生にとっては「映画やドラマなどの原作になっている」ことも、本を読む後押しをしていた。

また、「本を読む際、どのような手段で本を読んでいるか」では、「紙媒体で読む」が小学生100%、中高生97.8%で、紙が圧倒的。中高生の一部はスマートフォンも活用していた。

同調査は進学塾の栄光ゼミナールが昨年12月11日から25日に、小学生の保護者380人と、中高生の保護者379人を対象にインターネットで実施した。


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