【入試改革】主体性評価で新会議 文科相、JeP見直しも示唆

大学入試改革の一部として進められてきた受験生の「主体性」評価の在り方を巡り、萩生田光一文科相は2月21日の閣議後会見で、新たに「大学入学者選抜における多面的な評価の在り方に関する協力者会議」を設置して検討し直すことを表明した。すでに事業化されている「JAPAN e-Portfolio」(ジャパン eポートフォリオ)の見直しも含まれる。萩生田文科相は「2024年度に実施される新学習指導要領に対応した最初の個別入試に向け、調査書や受験生本人が記載する資料の在り方を検討することが必要だ」と述べ、年内をめどに検討結果をとりまとめる考えを示した。

大学入試改革における主体性の評価では、新学習指導要領で重視される「主体的・対話的で深い学び」の成果を大学入学者選抜に生かす枠組みとして、高校生の学習や部活動などの記録を電子的に蓄積するJAPAN e-Portfolioの活用が始まっている。……

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