【一斉休校】全国で2県20市町村が休校措置とらず

政府が要請した全国の小中高、特別支援学校の一斉休校に関し、文科省は3月4日、同日午前8時時点の実施状況を発表した。一斉休校措置をとらない方針を示しているのは埼玉県や島根県、兵庫県小野市、沖縄県石垣市など2県20市町村、399校だった。前日3日に休校措置を一転して取りやめた栃木県茂木町はこの中に含まれていない。

休校措置をとっている都道府県立学校は、高校で島根県を除く46自治体、3314校(99.0%)、特別支援学校で埼玉県と島根県を除く45自治体、869校(94.8%)。

市町村立学校については、小学校で1712市町村(98.6%)、1万8923校(98.8%)、中学校で1709市町村(98.7%)、9124校(99.0%)だった。

最も多かった休校の開始時期は「3月2日」、休校期間は「3週間以上4週間未満」だった。

また、期日までに回答があった私立学校のうち、▽小学校 160校(90%)▽中学校 516校(92%)▽高校 1078校(93%)――が休校の措置をとる。国立学校では154校全ての小中高が休校を決定していた。

休校措置をとらない方針を示している都道府県は、埼玉県(特別支援学校36校)と島根県(高校35校、特別支援学校12校)の2県。市町村は20市町村、316校(小学校227校、中学校89校)だった。詳細は次の通り。

【設置している全学校で休校措置をとらない自治体】

▽栃木県 大田原市 30校(小学校 21校、中学校 9校)

▽京都府 伊根町 3校(小学校 2校、中学校 1 校)▽兵庫県 小野市 12 校(小学校 8校、中学校 4校)

▽島根県 松江市 50 校(小学校 34校、中学校 16校)、出雲市 50校(小学校 35校、中学校 15校)、安来市 22校(小学校 17校、中学校 5校)、大田市 22 校(小学校 16校、中学校 6校)、美郷町 4校(小学校 2校、中学校 2校)、海士町 3校(小学校 2校、中学校 1校)、西ノ島町 2校(小学校 1校、中学校1校)、知夫村 2校(小学校 1校、中学校1校)

▽岡山県 美作市 14校(小学校 9校、中学校 5校)

▽沖縄県 石垣市 29校(小学校 20校、中学校 9校)、竹富町 19校(小学校 11校、中学校 8校)、与那国町 5校(小学校 3校、中学校 2校)、渡嘉敷村 3校(小学校 2校、中学校 1校)、渡名喜村 2校(小学校 1校、中学校 1校)、伊平屋村 4校(小学校 2校、中学校 2校)

【設置している小学校の休校措置をとらない自治体】

▽群馬県 太田市 26校

▽岡山県 井原市 14校

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