学童保育の優先利用 教職員の世帯は市町村ごとで判断

政府要請による一斉休校で、子供たちの居場所確保が懸念されている中、厚労省は3月4日、放課後児童クラブ(学童保育)の利用者に優先順位をつけることを決めた。教育現場を預かる教職員の世帯については自治体によって事情が異なるため、市町村ごとの判断に委ねるとしている。

新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の感染拡大を防ぐため春休みを大幅に前倒しした一斉休校により、子育て中の共働き世帯やシングルマザーなどから、学童保育の利用希望が急増している。

そのため、厚労省は新型肺炎の医療対応に追われる医師、看護師や、介護職、幼児を預かる保育士らの家庭を優先して放課後児童クラブに受け入れるよう、都道府県と全国の政令指定都市、中核市に通知した。

休みが取れない保護者が仕事に出ている間、配慮が必要な低学年児や、障害のある子供も学童保育を優先的に利用できる。

次のニュースを読む >

関連
特集