【働き方改革】現役教師が伝えたい 学校現場のジレンマ(下)

学校現場では今、さまざまな働き方改革が始まっている。現役の教師として、教師の仕事の時短術などの著書を執筆してきた江澤隆輔・福井県坂井市立春江東小学校教諭は、3月6日に岩波書店から新著『先生も大変なんです いまどきの学校と教師のホンネ』を出版する。そんな江澤教諭に、現場から見えてくる働き方改革の問題を聞いた(全2回)。第2回で江澤教諭は、学校の働き方改革を進めるには、地域などの外部の協力が欠かせないと語った。

働き方改革はこれからが勝負
――昨年の臨時国会では、給特法の改正がクローズアップされ、教員の働き方改革が社会問題として捉えられるようになりました。
公立学校の教師には残業代が支払われないことを、それまで知らなかった人も多いと思います。……

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