文科省の指針受け学校再開へ 細かい指導要請に戸惑いも

文科省が3月24日、学校再開に関するガイドラインを都道府県の教育委員会などに通知したことで、4月からの授業再開を目指す教育現場の動きが活発になってきた。文科省は学校再開に際し、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の感染予防を徹底したいとして、各学校に向けて児童生徒と教職員に毎朝の検温を求めるなど、10項目に及ぶチェックリストを作成した。子供たちが飛沫(ひまつ)を飛ばさないようにマスクの装着を指導し、給食の間は会話を控える、といった細かな要請もガイドラインに盛り込まれ、戸惑う自治体もあるようだ。

感染の拡大が深刻だった札幌市では3月16日から、子供たちの心身のケアにつなげようと、学年ごとに登校日をずらす隔日2時間ほどの「分散登校」を続けている。……

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