18歳が見た沖縄のリアル 映画「ちむぐりさ」監督に聞く

沖縄の歴史と現実をどう伝えるか――。沖縄県にある夜間中学が併設されているフリースクール「珊瑚舎スコーレ」に通うため、石川県からやってきた坂本菜の花さんの視点を通じて、米軍基地の辺野古移設問題をはじめとする沖縄のリアルを見つめたドキュメンタリー映画「ちむぐりさ」が3月30日、東京都中野区の「ポレポレ東中野」で公開された。珊瑚舎スコーレの学びを追い続けた沖縄テレビ放送の平良いずみ監督に、沖縄の現状をどう伝え、どう学ぶべきかをインタビューした。

子供からお年寄りまでが一緒に学ぶ珊瑚舎スコーレ
――映画の前半では「珊瑚舎スコーレ」での夜間中学で学ぶお年寄りとフリースクールに通う子供たちの交流が描かれます。どうしてこの「学校」に注目したのでしょうか。
沖縄テレビでは、珊瑚舎スコーレをカメラマンが「定点観測」し、追いかけ続けています。……

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