小学校の新学習指導要領が全面実施 修学支援新制度も

新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)による社会的影響が広まる中、4月1日から2020年度がスタートした。小学校で新学習指導要領が全面実施となり、高等教育の修学支援新制度が始まるなど、大きな節目を迎えた。

「主体的・対話的で深い学び」による授業改善を目指す新学習指導要領。児童らが話し合いや発表などを通じて、思考力、判断力、表現力などを深めることが求められる。5~6年生で外国語が教科となり、3~4年生でも「外国語活動」が始まる。また、各教科などの中でプログラミング教育が必修化される。

また、大学修学支援法が施行を迎え、大学や専門学校などの高等教育について、住民税非課税世帯やそれに準じる家庭を対象に授業料や入学金を減免する「修学支援新制度」が始まった。給付型奨学金も拡充。新制度を受けるには、家庭の経済状況だけでなく、高校や大学などの学業成績や学習意欲も要件となり、要件を満たさなかった場合は、警告を受けることになる。

深刻な児童虐待の事件が続いたことを受け、体罰の禁止などを明記した改正児童福祉法も施行。これを受けて厚労省では、子育ての場面で具体的にどんな場面が体罰に当たるのかを示したガイドラインをまとめた。

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