横浜市が20日まで休校を延長 さいたま市は5月6日まで

新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の感染拡大が深刻さを増している自治体で、休校期間を延長する動きが相次いでいる。4月3日は政令市の横浜市、さいたま市などが休校の延長を決めた。横浜市は授業時間の短縮や時差通学を前提に4月8日から市立学校の授業を再開すると3月30日にいったん決めたが、撤回。4月20日まで臨時休校するとした。さいたま市は大型連休終了日の5月6日まで臨時休校する。

感染拡大が収まらず、休校期間を延長する自治体が続いているのは、1日に開かれた政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議で、「地域ごとの感染リスクに応じて学校の再開について検討していただく」との見解が示されたため。専門家会議では「感染拡大警戒地域では一斉休校も選択肢として検討すべき」とし、該当する東京都と大阪府は5月6日までの臨時休校を2日までに決めている。

3日に市立学校の休校延長を決めた横浜市は「爆発的な患者の急増は発生していないものの、再開することのリスクを考慮し、再開を延期する」とした。6、7の両日に予定している入学式や始業式は感染予防を徹底させて行う。20日までの臨時休校期間は部活動も取りやめる。21日以降をどうするかは、13日をめどに判断したいとしている。

大型連休終了後の授業再開を決めたさいたま市は、4月10日以降、市立学校の児童生徒に合計5日間の分散登校を実施するとした。3日に1度程度、家で検温をした上で、マスクを着けて登校する。

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