私大入学の家計負担、過去最高 自宅外通学者220万円

東京地区私立大学教職員組合連合(東京私大教連)は4月3日、文科省で会見し、2019年度に短大を含む私立大学に入学した新入生の家庭にかかった「家計負担調査」の結果を発表した。受験から入学までに要した費用は自宅外通学者が220万633円、自宅通学者が158万3133円で、ともに過去最高額となった。毎月の仕送り額は過去最低だった前年度の調査より微増したものの、私学の高額な学費が家計を圧迫し、学生は学業の傍ら生活費を稼ぐためアルバイトに頼らざるを得ないという構図がなお深刻なことが分かった。
 
調査は1983年度から行っており、対象を「新入生の家庭」に限定してから今回が35回目。……

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