【コロナと学校】文科省、家庭学習でのBYOD活用を通知

新型コロナウイルスの感染拡大で多くの学校が臨時休校を続ける現状を受け、文科省は、緊急事態宣言の対象地域となった自治体に対し、「児童生徒の学びの保障に効果的」だとして、家庭学習にICTを積極的に活用するよう求める通知を出した。具体的な手段として、家庭で所有しているパソコンやタブレットを家庭学習に活用するよう明記した。個人所有のパソコンやタブレットを学習に活用する「BYOD(Bring Your Own Device)」について、文科省はこれまで児童生徒による悪用や乱用、家庭間による格差などへの懸念から慎重に対応してきたが、対象地域では臨時休校の長期化も予想されるため、踏み込んだ対応を学校現場に求めた。

通知は4月10日付で、髙谷浩樹・文科省初等中等教育局情報教育・外国語教育課長名で、緊急事態宣言の対象となった7都府県(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県、福岡県)の教育委員会に宛てて出された。……

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