【コロナと学校】給食費を1学期は無償に 愛知県豊田市

新型コロナウイルスの感染拡大による臨時休校が続く中、愛知県豊田市は4月20日、学校が再開してから1学期が終わるまでの間は、市内の小中学生などの給食費を無償とする方針を発表した。保護者に安心して学校再開を迎えてもらうため、経済的な負担軽減を図る。

同市によると、給食費の無償化は市立の小中学校と特別支援学校に通う児童生徒と、市内の私立を含む幼稚園や保育園の3~5歳児のいる家庭を対象に実施。0~2歳児は対象外。

臨時休校している学校園が再開する5月7日から、小中学校は7月20日までの、幼稚園や保育園は7月31日までの給食費を家庭から徴収しないようにする。所得制限は設けない。

無償化にかかる費用約6億円は市が負担する。豊田市ではこれまでも、就学援助を受けている家庭などの給食費減免や一部補助などを実施しているが、全家庭を一律に無償とするのは初めて。

新型コロナウイルスの影響による給食費の無償化をめぐっては、家庭の経済的な負担を減らすため、大阪市が2020年度に限り、市立小中学校に児童生徒が通う全家庭を対象に、給食費の徴収を行わない方針を決めている。

次のニュースを読む >

関連
関連記事