教職課程の実施は柔軟に 文科省がQ&A形式で通知

新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の拡大により、多くの学校で臨時休校が長引き、大学や専門学校などで教職課程の実施に支障をきたしている実情を踏まえ、文科省は4月17日付で、「2020年度における教職課程等の実施に関するQ&A」をまとめ、教職課程を置く国公立大や都道府県の教育委員会などに送付した。教育実習の事前、事後指導を遠隔授業で行うことも認めるなど、学生が在宅でも教員免許状の取得に必要なカリキュラムを進められるよう、大学や専門学校に講じてほしい具体的な取り組みを示している。

同省が「Q&A」を作成したのは、萩生田光一文科相が4月3日の閣議後会見で、今年度の前期に教育実習を行うことは難しく、秋以降に変更したいとの認識を示したため。……

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