【入試改革】入試改革を考える会 文科相に要望書を提出

大学教授らでつくる「入試改革を考える会」(大内裕和代表)は4月23日、「入試改革を考える保護者の会」(若尾あゆ美代表)と連名で、「来年度の大学入試についての要望書」を萩生田光一文科相に郵送で提出した。高校や塾、予備校が休業し、高校生や受験生が思うように学習を進めることができない現状では、来年度の大学入試を予定通りに実施することは極めて困難だとして、入試の実施時期を遅らせることや、大学入試センター試験に代えて新しく実施される大学入学共通テストを来年度は中止し、個別テストのみで合否判定を行うことを検討するよう求めている。

要望書では、高校の休校が長引く中、「未習分野がある高校生の場合には自宅での学習で補うことはほぼ不可能で、オンライン授業などが施されていたとしても状況が大きく改善することはない」と指摘。……