「共通テストは競争試験」 大学入試センター理事長が見解

今後の大学入試について議論する文科省「大学入試のあり方に関する検討会議」の第6回会合が4月23日、WEB会議で開かれ、大学入試センターの山本廣基理事長が従来の大学入試センター試験と今年度から始まる大学入学共通テストについて、「大学入学者を選抜する競争試験であり、高校までの学習指導要領の達成度を測る資格試験ではない」との見解を表明した。また、同省は席上、全ての大学を対象に、大学入試における英語4技能試験と記述式問題の扱いについて、学部学科や入試形態の区分を踏まえた詳細な実態調査を行うことを明らかにした。

検討会議では、これまでの会合で委員が順次意見発表を行っており、最後にオブザーバーとして出席している山本理事長がセンター試験と共通テストの現状をまとめた。……