【コロナと学校】富山の学校感染 「対策に影響の可能性」

富山市の公立小学校で複数の児童と教諭に新型コロナウイルスの感染が確認され、学校がクラスターになったとの見方が出ていることについて、萩生田光一文科相は4月24日の閣議後会見で、▽感染経路が明らかではない▽学校は臨時休校に入っており、感染の連鎖につながる可能性が低い――ことを理由として、「クラスターという認識は持っていない」との見解を示した。同時に、文科省が示している臨時休校ガイドラインなどの対処方針が、子供が感染拡大の役割をほとんど果たしていないとする専門家の見解を前提に組み立てられていることを念頭に、「本事案は今後の学校における感染症対策の在り方に影響を与える可能性がある」と言及。感染経路や学校の対応などを調査する考えを明らかにした。

富山市によると、同市立神明小学校で、児童4人と20代女性教諭の計5人の感染が確認されている。……

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