インターハイ代替え 文科相「大臣杯で推薦入試対応を」

新型コロナウイルスの感染拡大で全国高校総体(インターハイ)の中止が決まったことを受け、萩生田光一文科相は4月28日の閣議後会見で、「全国大会の中止によって、AO入試や推薦入試で、受験生に大きな影響があることが予想される」として、大学進学や就職に向けて一部の高校生が不利にならないように、都道府県単位などで代替えとなる競技会の開催が必要だとの考えを表明した。「部活動を含む学校教育が安全に実行できることが前提」とした上で、「文部科学大臣杯のような大会を都道府県で行ってもらい、その記録をAO入試や推薦入試で評価する仕組みを作りたい」と述べ、文科省が必要な予算を確保する考えを示した。

インターハイの中止について、萩生田文科相は「高校3年間、部活動に熱心に取り組んできた高校生にとっては、インターハイは大きな目標であり、春の全国大会に続き、夏のインターハイも中止になったのは非常に残念。特に高校3年生は大変落胆していると思う」と指摘。……

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