【コロナと学校】9月入学 文科相がシミュレーション説明

学校の休校長期化を背景に急浮上した9月入学への移行について、萩生田光一文科相は5月8日の閣議後会見で、学習機会の保障を念頭に「子供たちにとって最高の選択肢は何かを第一に考えていくことが重要と考えている」と述べ、教育の国際化を狙った従来の議論とは違うとの見解を示した。続けて、今年の新学年のスタートを9月に後ろ倒しにする場合、義務教育の開始年齢が遅れることを踏まえ、「国際スタンダードよりも子供たちの学びが遅れてしまう。段階を追ってずらすことも一緒に考えなければならない。すごく大きなテーマだと思っている」と話し、さまざまなシミュレーションを積み重ねている現状を説明した。

9月入学については、都道府県や野党から導入論が持ち上がり、経済界からも支持する動きが出ている。……

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