【コロナと学校】今年度に限り2学期制に 北九州市

休校の長期化を受け、北九州市教委は5月14日に開いた定例会で、今年度に限り市立の小中学校と特別支援学校を2学期制とし、夏休みと冬休みを短縮することを決めた。授業日数の確保や1学期の学習評価が困難なことによる措置。政府が一部地域を除き緊急事態宣言を解除したことを受け、同市では15日、6月1日からとしていた学校再開を1週間前倒しし、5月25日からとする方針も示した。

2学期制の実施により、今年度は4月1日~10月16日までが前期、10月17日~3月31日までが後期となる。前期と後期の間に長期休業日は設けない。

夏休みは7月21日から8月25日までだったのを、8月6日から16日の11日間に短縮。冬休みも12月24日から翌年1月7日までだったのを、12月26日から翌年1月4日までの10日間にする。夏休みと冬休みを短縮してもなお、10日程度の授業日数が不足するため、学校行事の見直しなどにより捻出する。

土曜日の授業実施については、教員の振替休日を確保することが夏休みの短縮で難しいことから、5月25日に予定通り学校を再開でき、再度休校などの事態にならなければ実施しない。

同市教委によると、7時間目などの補講の実施は各学校の判断に委ねられているが、児童生徒の負担が増えることから、ほとんどの学校で行われないとみられる。運動会や体育祭などの学校行事についても、夏休み前は実施せず、秋以降に従来とは別の形式で開催することなども考えられるという。

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