【コロナと学校】レベル別に活動判断 マニュアル通知へ

緊急事態宣言の対象地域の見直しに向け、文科省は5月20日、教育関係者と感染症専門家らが出席する懇談会の第2回会合をWEB会議で開き、新型コロナウイルス感染症と共に暮らしていく、新しい生活様式を学校に適用するための指針について協議した。同省によると、協議では、感染症専門家から、感染状況に関する都道府県ごとの地域区分をそのまま休校や分散登校など学校運営の判断基準とするのではなく、「学校単位で実質評価をするべきだ」との意見が出された。同省は、協議内容を踏まえ、感染状況の地域区分を3つのレベルに分けて学校運営上のガイドラインを示し、教科指導や部活動についても具体的に例示したマニュアルを作成し、5月22日に通知する。

懇談会は、中教審委員などの教育関係者と政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議に参加する感染症専門家らで構成され、科学的な根拠を踏まえた学校活動の指針作りについて協議した。……