「感染第2波」警戒し通常授業見合わせ 北九州市

新型コロナウイルス感染者が再び急増し、「感染第2波」への警戒を強めている北九州市は5月29日、市立小中学校で週明け6月1日から計画していた通常授業を取りやめ、当面の間、午前中のみの授業を継続することを決めた。小倉南区の守恒(もりつね)小と企救(きく)中は28日に児童生徒1人ずつの感染が確認されたため、29日から臨時休校の措置が取られ、この日は校舎や教室の消毒を行った。

同市では4月30日から5月22日にかけて3週間余り、感染者は確認されていなかったが、市内2カ所の医療機関でクラスターが発生し、5月23日から28日まで6日連続で感染者が出た。28日には児童生徒2人を含む21人の感染が確認された。

市内191校の市立小中学校は5月18日から学年や学級ごとの分散登校を始め、25日から児童生徒全員で午前中のみの授業を再開していた。6月1日から通常授業に切り替える予定だったが、感染の推移を注視しながら、当面の間、午前中で終える授業を継続するとした。

児童生徒の感染が確認され、急きょ休校となった守恒小と企救中では29日、防護服を着用した作業員が校舎や教室を丹念に消毒した。

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