「履修主義」は見直しを 中教審で高校教育について議論

新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの高校で休校が長期化し、在宅学習を余儀なくされた生徒たちにオンライン授業の必要性が高まった現状を踏まえ、中教審初等中等教育分科会の「新しい時代の高等学校教育の在り方ワーキンググループ」の第8回会合が6月2日、WEB形式で開かれた。遠隔授業の取り組み方や、新学習指導要領を見据えた高校教育について議論し、委員から大学受験や就職を意識した「履修主義」にとらわれない教育を求める意見が相次いだ。

遠隔授業の現状について、文科省は高知県と北海道の先進的な取り組みを紹介した。……

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