「卒業は来年6月に」 米コロンビア大・伊藤隆敏教授

民間シンクタンクの東京財団政策研究所が今年5月に、「小中高生の教育機会均等のため、卒業を6月に、大学は秋入学へ」という共同提言を発表した。その骨子は▽現在進行している学年は、2021年6月までに卒業・学年修了を行い、2021年の入学・学年進級を9月に行う▽2021年1月に予定されている大学入試共通テストを2021年6月に延期、各大学の入試を主に2021年6~7月に実施する▽2021年度以降も、小中高大全てが9月入学、6月卒業のサイクルを継続する――というもの。

目的として、今の学年において無理のない授業日程を確保すること、そして特に高校と大学においては国際交流をより活発にすること――の2点が書き込まれた。5月25日時点で、経済学者ら54人が賛同を表明している。……

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