高校生の就活日程を1カ月延長 休校長期化の影響で

新型コロナウイルスの影響による休校長期化に伴い、厚労省は6月11日、来春卒業予定の高校生の就職活動日程を1カ月延長する方針を発表した。企業による採用選考は10月16日からになる。

変更後の高校生の就職活動日程

高校3年生の就職準備期間が長期間の休校の影響で短くなり、不安や準備不足がある中で就職活動をしなければならないことが懸念されることから、全国高等学校長協会と経団連などの主要経済団体、文科省、厚労省による検討会議で採用選考期日の延長を決めた。

企業による選考と採用内定の開始は、9月16日から10月16日に変更。それに伴い、学校から企業への生徒の応募書類提出開始も、沖縄県を除き、9月5日から10月5日となる(沖縄県は8月30日から9月30日に変更)。企業による学校への求人申し込みや学校訪問の開始は、例年通り7月1日からで変更はない。

厚労省では、新型コロナウイルスの感染防止対策を実施しながらの就職活動となることや選考日程の変更など、例年とは異なる就職活動が予想されることから、生徒の不安を解消するため、企業に職場見学や感染防止対策の徹底を要請したり、高校とハローワークが連携して生徒を支援したりする取り組みも併せて実施する。

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