【コロナと学校】1学期は通知表なし 京都市の市立小中

京都市教委は6月19日までに、市立の全小中学校で1学期の評定を示さず、児童生徒に通知表を発行しないと決めた。休校期間長期化の影響で単元が終わらず、十分な評価期間が得られない学校現場の状況を見越し、踏み切った。

同市教委によると評定は示さないものの、「知識・技能」や「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」など、観点別評価は通常通り行う。

教員は休校期間中の家庭学習の定着状況を含め、学習の過程や成果を観点別に評価する。

さらに通知表の発行に代わり、夏季休業前の個人懇談の実施を義務付ける。保護者にも学習状況や学校生活の様子を丁寧に説明するよう求めた。

同市教委の担当者は、「評定は出さないものの、観点別評価は行っている。高校入試や進学には十分に対応できる」と話す。

2学期以降は通知表を発行する。

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