【コロナ時代の教育】1人1台へ 公立高校の課題

GIGAスクール構想の前倒しを受けて、各地で1人1台環境の実現に向けた準備が急ピッチで進んでいる。小中学校だけでなく、公立高校でも1人1台の端末整備に着手する都道府県が出てきた。都立町田高校(高野宏統括校長、生徒953人)は、3年前に生徒1人1台端末を実現するなど、公立高校としては早くからICT環境整備を進め、臨時休校となった直後からオンライン授業の配信にも対応した。町田高校でICT教育を推進する情報科の小原格指導教諭に、同校の事例から見えた公立高校の1人1台環境の課題を聞いた。
1人1台端末を3年前に実現
同高校は現在までに、東京都の「ICT活用推進校」「情報モラル推進校」「情報教育研究校」として指定を受けるなど、ICTを活用した研究や教育に積極的に取り組んできた。……

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