【入試改革】英語「話す試験」の難しさ 専門家が激論

今後の大学入試について議論する文科省の「大学入試のあり方に関する検討会議」の第10回会合が6月26日、WEB会議で開かれた。今回の会合では、英語民間試験の導入を検討するにあたって特に課題の大きい「話す」能力の測定について、すでに一般選抜でスピーキング(話す)試験を課している大学の有識者が発表。大学で必要とされる英語力をどのように測るべきかについて議論し、スピーキング試験の導入には制度設計やインフラの整備など、課題が大きいことが改めて浮き彫りになった。

まず、昨年度から一部の学部で英語試験にスピーキング試験を導入している東京外国語大学の林佳世子学長が発表した。……

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