都が交通安全や防災の教材作成 動画や掲示資料を公開

学校や家庭における安全教育や防災教育に役立てるため、東京都教委はこのほど、安全教育動画「見て学ぼう安全」の配信をはじめとする教材コンテンツの提供を開始したと発表した。

安全教育動画「見て学ぼう安全」のワンシーン

幼稚園から高校まで、校種に応じた掲示資料「5分で行う避難訓練」や、子供たちへの声掛けをまとめた「一声事例シート」なども作成。安全教育の3領域である「生活安全」「交通安全」「災害安全」の指導を充実させるため、学校での利活用を促す。

安全教育動画「見て学ぼう安全」は、3分程度の短時間でポイントを解説。現在は幼稚園や小学校向けに、交通安全に関する「横断歩道の渡り方」と「一時停止」を公開。今後、警視庁や消防庁などと連携して、充実を図る方針。

「5分で行う避難訓練」は、火災や地震、風水害などを想定し、学校の避難訓練の際などに、印刷して使用したり、教室や廊下に貼って防災意識を高めたりできる掲示パネルと指導展開例をセットにした。「幼稚園・小学校編」と「中学校・高等学校編」がある。

「一声事例シート」は、幼稚園から高校までの校種ごとに、安全指導の場面で、教師から子供への具体的な声掛けをA4判で1枚にまとめた。日常的な安全指導のチェックリストとして活用できる。

安全教育の教材コンテンツは都教委のホームページで公開されている。


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