【働き方改革】休日のまとめ取り 文科大臣指針案を提示

公立学校の教員に休日のまとめ取りを可能とする、1年単位の変形労働時間制の導入に向け、文科省は7月2日開かれた中教審初等中等教育分科会で、制度を導入する場合に各自治体の教育委員会が講ずべき措置を具体的に示した文科大臣指針の案を明らかにした。一般の超過勤務時間に相当する時間外在校等時間の上限時間である「1カ月45時間」「1年間360時間」について、休日のまとめ取りを適用する場合には「1カ月42時間」「1年間320時間」に設定することなどを各教委に求めた。指針は7月中旬、休日のまとめ取りに関する省令とともに公布される。

教員の休日のまとめ取りは、希望する自治体が選択的に導入できる制度で、昨年12月に国会で成立した改正給特法に盛り込まれた。……

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