学校のスタディ・ログやビッグデータ 活用へ協議本格化

文科省は7月7日、教育データの利活用に関する有識者会議の初会合で、学習履歴(スタディ・ログ)など初等中等教育における教育データの標準化について、検討の方向性を示した素案を提示した。同省では、ポストコロナ段階の学校教育の姿として、対面指導とオンラインのハイブリッド化によって個別最適化されたきめ細かい指導を実現する考えを打ち出しており、GIGAスクール構想による1人1台端末の整備を踏まえ、個別最適化学習に必要とされる教育データの利活用に本格的に踏み出す構え。

素案では、まず、GIGAスクール構想が年度内の実施に前倒しされたことを受け、教育データの標準化についても、今年度中に一定の結論を出すことを明記した。……

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