高校生に環境保全のダンス大会 環境省がチーム募集

全国の高校生に環境保全への理解や関心を高めてもらおうと、環境省は「環境大臣杯全国高等学校Re-Style DANCE CUP!」を昨年に続いて開催すると発表し、エントリー動画の募集をこのほど始めた。「限りある資源を未来につなぐ。今、僕らにできること」をキーメッセージに、高校生が環境問題への関心を示すパフォーマンスを取り込んだオリジナルダンスを競う。

「全国高等学校Re-Style DANCE CUP!」は、ダンスを通じて資源の大切さや、ごみの減量、再使用、リサイクルなど3R(Reduce、Reuse、Recycle)の促進について、高校生の関心を呼び起こすことを狙いに、環境省が主催し、昨年に初めて開催した。

環境省が制作した課題曲「巡り循った環(めぐりめぐったわ)の中に」に合わせて、1チーム2人から最大12人の高校生が独自の振り付けをしたダンスを披露し、ダンスに込めたメッセージや技量を審査する。

昨年10月に千葉市で行われた全国大会には、1次審査を勝ち抜いた13校から21チームが出場し、三重高校(三重県松阪市)ダンス部のチームがグランプリの環境大臣賞を獲得した。全国大会に出場した各校のチームは、ペットボトルを腰に着けて踊ったり、みんなで輪になるパフォーマンスで資源の循環を表現したり、古着の再使用で作った衣装で踊ったりして、環境問題に共感する姿勢をアピールした。

大会の詳細は環境省のホームページで確認でき、リンクしている専用ページから課題曲に合わせたダンスの動画をエントリーする。ダンスのジャンルは問わず、課題曲は自由にアレンジできる。テーマをどう表現したいか、10文字以内のタイトルを付けることも求めている。受付期間は10月30日まで。1次審査を通過した最大20チームが、12月から来年1月に都内で予定する全国大会に出場できる。

環境省総合政策課環境教育推進室は「新型コロナウイルスの感染予防対策を入念にとった上で、コロナ禍に負けない元気なパフォーマンスを見せてほしい」と、応募を呼び掛けている。


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