新型コロナウイルスの影響が懸念される来春卒業予定の高校生の就職活動が、7月に入り本格化した。夏休みの短縮や感染防止対策で従来の企業訪問が難しい中、高校生にさまざまな企業の情報を知ってもらおうと、自治体や就職支援サービスを展開する企業が知恵を絞っている。新型コロナウイルスによる就職難に不安を抱く高校側と、優秀な若手人材を採用したい企業側の新しい形のマッチングが広がっている。
新型コロナウイルスの影響で毎年6月に県内就職者向けに開催していた「応募前サマー企業ガイダンス」が中止となった和歌山県では今年、県の就職情報WEBサイト「Uiわかやま就職ガイド」で、就職を希望する高校生向けに県内企業を紹介する動画配信を始めた。……
埋め込むにはこの URL をコピーして WordPress サイトに貼り付けてください
埋め込むにはこのコードをコピーしてサイトに貼り付けてください