ICTは令和の学校の「マストアイテム」 文科白書公表

文科省は7月9日、2019年度の文部科学白書を公表した。白書は冒頭、昨年、大学入学共通テストでの英語民間試験の導入延期や記述式問題の導入見送りが社会的に大きな影響と混乱を与えた「大学入試改革の現状について」に4ページを、足かけ3カ月にも及ぶ学校の臨時休校という異例の事態を引き起こした「新型コロナウイルス感染症に関する対応」に6ページをそれぞれ割き、経過と現状をまとめた。特集では、全ての小中学生に1人1台端末を整備するGIGAスクール構想による「教育の情報化」を取り上げた。文科白書が教育の情報化を特集するのは今回が初めて。
高大接続改革「重要性は変わるものではない」
「大学入試改革の現状について」では、まず英語民間試験と記述式問題を大学入学共通テストに採用する契機となった高大接続改革を説明。……

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