東京都では新型コロナウイルスの感染者が7月9日から12日にかけて4日連続200人を超えるなど、首都圏では警戒感が強まっています。教員や子供の感染例も各地で報告され、そうした学校では消毒作業などのために、再び休校とするなどの措置が取られています。
一方で大阪府は、感染の第2波、第3波が起こっても、原則として府内の学校に一斉休校を求めず、分散登校とオンライン授業を組み合わせて対応する方針を決めています。
学校の教育活動の維持と児童生徒の安全確保の両立に、どの自治体、学校も頭を悩ませています。
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