海洋プラスチックごみの教材 海の日にちなみ無料公開

「海の日」にちなみ、世界自然保護基金(WWF)ジャパンなどのNGO4団体は7月10日、海洋生物に甚大な被害を与えるなど、世界的に深刻な問題となっている海洋プラスチックごみの問題について考える環境教育の教材『海洋プラスチックごみについて考えよう』を公開した。学校の授業や夏休みの自由研究の教材として無料でダウンロードできる。

海洋プラスチックごみの問題について解説した教材(WWFジャパン提供)

同教材は、プラスチックごみが川から海に流れ出て、海洋生物にどのような影響を起こしているかや、細かな粒子となったマイクロプラスチックが生物の体内に残ることによる生態系への影響、プラスチックごみを減らすために私たちができることなど、9つのテーマを取り上げている。

表の面では、海洋プラスチックの影響にさらされる生物の写真やグラフなどの図版で視覚的に問題を訴え、裏面には資料を基に解説を掲載。授業で子供たちに紙芝居のように提示しながら、この問題について考えさせたり、海洋プラスチックごみをテーマにした自由研究に取り組む際の参考資料として活用したりできるようになっている。

同教材はWWFジャパンのホームページで公開されているほか、共同制作した全国川ごみネットワーク、日本野鳥の会、容器包装の3Rを進める全国ネットワークの各団体のホームページからも無料でダウンロードできる。


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