教職員への感染防止対策「緊急に必要」 全教が実態調査

新型コロナウイルスの感染拡大による児童生徒の学びと学校現場の実態について、全国の教職員で構成する全日本教職員組合(全教)は7月16日、文科省で記者会見を開き、アンケート調査の集計結果を公表した。休校中のオンライン授業は約3分の1の学校で実施されているものの、小学校で双方向のオンライン学習は4.1%にとどまるなど、オンラインによって学びを保障する環境が整っていない現状がはっきりした。また、職員室で3密を回避する対策をとっている学校は約半数にとどまっており、教職員への感染防止対策が喫緊の課題となっていることも浮かび上がってきた。

同調査は、全教が都道府県組織を通じて各学校の分科会に依頼し、それぞれの代表者が回答した。……

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