少人数学級 文科相「来年度からの段階的実施も検討」

ポストコロナ期の学校像として急浮上してきた少人数学級について、萩生田光一文科相は8月4日の閣議後会見で、「教員増や施設改修に一定の時間は必要」としながらも、「やるとなれば、今までとはスピード感を変えて、しっかり前に進みたい」と説明し、改めて実現に意欲を見せた。会見終了後の同日夕には、発言内容を補足する報道向けのコメントを出し、文科省として「来年度からの段階的な実施も含め、検討したい」と踏み込んだ考えを示した。文科省では、9月末の来年度予算概算要求に向け、少人数学級を段階的に実施するために必要な教員の確保などを本格的に検討するとみられる。

萩生田文科相は、新型コロナウイルス感染症への対策として、学校現場から少人数学級への期待が出ていることについて、「今やっているようなクラスを分散したり、加配教員によって授業を行ったりすることで対応していきたい」と説明。……

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