小学生が夏休みを川柳に コロナの影響を詠んだ句も多数

夏休み、恋も友達も、ディスタンス――。ベネッセコーポレーションは8月6日、小学4~6年生を対象に募集した「小学生の夏休み川柳2020」の優秀作品を発表した。旅行にも行けず、友達とも会えない夏休みの寂しさや、ライフスタイルの変化など、新型コロナウイルスの影響を詠んだものも多かった。

短い夏休みへの気持ちを表現した川柳作品(ベネッセコーポレーション提供)

優秀作品には、保護者の在宅勤務の実情を捉えた「おかあさん、リモートだから、きがえない」や、夏の風物詩が中止となってしまったことを憂えた「太鼓の音、今年は聴けない、ドンドンドン」、リモートでもコミュニケーションできることをアピールした「友達と、ゲームでつながる、夏休み」が選ばれた。

寄せられた作品の約1200句で「コロナ」という言葉が使用され、「宿題」や「課題」という言葉が入った作品も約970句あった。宿題の量が多いことを嘆くような内容のものが大半だったが、「今年は宿題がなくてうれしい」という趣旨のものも少数ながらあったという。

この「夏休み川柳」は、同社が提供する「進研ゼミ小学講座」の会員を対象に、7月20~27日の間に募集。6000句を超える作品が集まった。


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