小学4~6年生の4.2%がネット依存 富山大が調査

小学4~6年生の4.2%がネット依存の状態にあることが、富山大学がこのほど、同県内の小学生を対象に実施したインターネット調査で明らかとなった。男子児童の3人に1人はネット上で課金をしているなど、トラブルにつながる可能性のある行動が一般的になりつつある実態も浮き彫りとなった。

調査結果によると、ネット依存にある児童は男子では5.2%、女子では3.2%。平日のネット利用時間が4時間以上だと、ネット依存は17.6%と高い割合になった。

具体的な危険行動を見ると▽課金の経験 21.6%(男子31.3%、女子11.5%)▽動画投稿 6.6%(男子・女子共に6.6%)▽人間関係のトラブル 5.2%(男子7.0%、女子3.1%)▽ネット上で知り合った知らない人と出会った経験 2.4%(男子3.5%、女子1.4%)――で、男子の方が危険行動の割合は高い傾向にあり、特に課金は一般的になっていることが伺える結果となった。

また、平日のネット利用時間が2時間以上になると、課金や動画投稿、人間関係のトラブルが高い割合になる傾向があった。

同調査は、富山大学地域連携推進機構地域医療保健支援部門の関根道和教授、山田正明助教らが、2018年7~9月に同県内の小学4~6年生の男女1万3092人を対象にインターネット上で実施。1万2130人が回答した。

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