「アライ先生」を増やそう 教師向けLGBTサイト公開

LGBTの児童生徒をサポートする「アライ先生」を増やそうと、当事者の子供を支援するNPO法人ReBitは8月17日、教員向けのオンライン情報サイト「Ally Teacher’s School」を公開した。

アライ先生は、LGBTの理解者や支援者を指す言葉「アライ(Ally)」が由来。

同サイトでは、LGBTに関する授業に取り組む教師のインタビューや実践事例を掲載し、授業で活用できる書籍や教材を目的別、用途別、対象別に紹介している。

さらに教員同士でつながりを持てるプラットフォームも設置し、実践共有やオンライン勉強会などを定期的に開催するという。

トランスジェンダー当事者で、ReBitの藥師実芳(やくし・みか)代表理事は、自身の学校生活を振り返り、「もしも『アライ先生』と出会えていたら、毎晩布団で泣くことも、自殺未遂をすることも、なかったかもしれません。先生が多様な性を通じ、多様性について『学び・つながり・行動する』仕組みをつくることで、全国の学校に『アライ先生』が増え、LGBTを含めた全ての子供に安全な学校空間と、自分らしく過ごせる学齢期が届くことを願っています」と話している。

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