給食のアレルギー品目をLINEで通知 福岡市が開始

福岡市は8月20日、市立小学校の給食に含まれるアレルギー品目を、LINEで保護者に通知するサービスを開始した。学校給食での食物アレルギー事故を防ぐと共に、保護者の確認作業の負担を軽減させる狙い。

保護者が市の公式アカウントに、児童の学校名とアレルギー品目、メッセージを受け取りたい時間を設定すると、アレルギー品目が含まれる献立の日は、献立情報と一緒にアレルゲン情報がプッシュ通知で届く仕組み。

同市によると、昨年5月時点で同市内の小学生の3.1%に食物アレルギーがあった。教職員と保護者はこれまで、紙で配布される「詳細献立表」を確認してアレルゲンの管理を行っていたため、チェック漏れのリスクと確認作業の負担が課題となっていた。

高島宗一郎市長は8月18日の会見で、「全国的にも珍しい取り組み。特に低学年児童は自分で食物アレルギーの管理が難しいため、保護者や教師のケアが必要だ。ぜひ活用してほしい」と呼び掛けた。

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