データが物語るコロナで疲弊する教員 現職校長の危機感

コロナ禍の学校現場で、いま何が起きているのか――。8月21日、NPO法人「共育の杜」は文科省で記者会見を開き、約1200人の教職員を対象に実施した、学校再開後の勤務状況とストレスへの影響に関する調査結果を公表した。それに先立ち、調査を行った藤川伸治・共育の杜理事長と、記者会見に同席し、学校現場の窮状を訴えた住田昌治・横浜市立日枝小学校長が対談した。
このままでは学校が崩壊する
――今回の調査で改めて、新型コロナウイルスの渦中にある学校の状況がデータとなって浮き彫りになりました。
藤川 この調査によって、教職員の長時間労働が新型コロナウイルスの感染拡大、学校再開と共に一層深刻化していることが示されました。……

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