発達障害のある学生の8割 合理的配慮よく知らない実態

障害のある人が社会とのバリアを取り除くための助けを求めた場合に、周囲ができる限りの対応をする「合理的配慮」について、発達障害やその傾向のある学生の8割がよく理解していないという実態が、障害者の教育・就労支援サービスを展開するLITALICOが8月24日に発表した調査結果で示された。一方で、こうした学生の7割が、学生生活などで合理的配慮を求めていることも分かった。

調査結果によると、合理的配慮について「内容を含めて知っている」と答えたのは22.5%、「名前程度なら知っている・聞いたことがある」は38.5%、「知らない」は39.0%で、8割近くの学生が合理的配慮の内容まで理解していなかった。……

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