32万人分の保育の受け皿確保 目標達成できない見込み

待機児童問題を巡り、厚労省は9月4日、今年度末までに約31万2000人分の保育の受け皿確保が見込まれると発表した。政府の「子育て安心プラン」では、2018~20年度末までの3年間で32万人分の確保を掲げており、待機児童は減少しているものの、目標達成には至らなかった。

厚労省の集計によると、各市区町村が策定している「子育て安心プラン実施計画」を基に算出したところ、18~20年度末までに利用定員数は約25万2000人分増加する見込みで、企業主導型保育事業の事業主拠出金による整備予定量は約6万人分が見込まれることから、合計で約31万2000人分が拡大できるとした。……

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