【少人数学級】感染対策は容易に、学力影響なし OECD

新型コロナウイルスの感染対策やきめ細かな指導のため、実現に向けた議論が進みつつある少人数学級について、経済協力開発機構(OECD)のマリーヘレン・ドュメ教育・スキル局シニアアナリストは9月8日の記者説明会で、「学級規模が小さな国は、(感染対策として)十分安全な距離を取るための規制を守りやすくなる」と指摘した。一方で「学習の成果には影響がなく、理想的な学級規模についての具体的な基準はない」とも述べた。

OECDが同日発表した報告書『図表でみる教育2020年版(Education at a Glance 2020)』では、新型コロナウイルスによる休校を解除するに当たり、距離の確保の観点から学級規模が一つの重要なテーマになったと指摘。……

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