教頭への昇任で筆記試験廃止 なり手不足解消狙い、神戸

神戸市教委が市立学校の教頭への昇任に関し、筆記試験を課すのを今年度から廃止し、本人の意向調査と面談による登用に改めるという全国的にも珍しい取り組みを始めた。主幹教諭の要件も40代から30代に引き下げる。管理職候補を養成し、管理職のなり手不足の解消につなげたい考え。今年7月の定例会で決め、すでに今月から意向調査を始めている。

同市教委によると、教頭への昇任試験の競争倍率は、小学校で2008年度に5.12倍だったのが昨年度には1.5倍に、中学校では08年度に8.78倍だったのが同じく昨年度には2.04倍にまでそれぞれ低下した。……

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