学習評価とICTを議論 データ可視化でより深く、国研

GIGAスクール構想で学校現場の1人1台端末整備が一気に進む中、国立教育政策研究所(国研)は9月15日、「学習評価」を中心に「高度情報技術の進展に応じた教育革新」について、第一線の研究者や文科省の担当者らが集中的に討議する公開シンポジウムをWEB上で行った。報告では、ICTを学校教育の学習に取り入れることで、子供たちが学んでいくプロセスをデータによって可視化することができるようになり、これまでよりも深い学習評価が可能になっていくメカニズムを説明。学校現場が今後直面していくICTを使った学習評価の在り方について、認知・観察・解釈による「評価の三角形」を軸として考えていく方向性を示した。
共通テストへのCBT導入イメージを説明
シンポジウムではまず、文科省と大学入試センターの担当者が、情報技術の進展が教育に与える影響について最近の状況を説明した。……

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