企業の9割がWEB面接実施 評価に難しさも、経団連

コロナ危機の新卒採用への影響について、経団連は9月15日、会員企業を対象に行ったアンケート調査の結果を公表した。回答した9割の企業がWEB面接を実施するなど、オンラインへのシフトが一気に進んだ一方、6割の企業がWEB面接は対面の面接よりも学生の評価が難しいと感じていた。

WEB面接の実施状況

同調査結果によると、今年度の新卒採用活動は、新型コロナウイルスの影響で業績の不透明感が増す中でも、95.9%の企業が「実施した(中断を含む)・実施予定」と回答。

新型コロナウイルスによって、企業説明会を中止したのは90.1%に上った一方で、WEBによる企業説明会などを実施した企業も88.4%あるなど、各社が対面によらない活動を工夫したことがうかがえる結果となった。また、こうしたWEBの活用が遠方の学生へのアプローチにプラスに影響したと回答した企業は81.0%に上った。

さらに、採用選考でWEB面接を実施した企業は92.9%で、そのうち最終面接を含めた全ての面接をオンラインで行ったのは、63.8%に達した。対面での面接と比べた際の学生の評価については「対面と変わらない」が27.4%、「対面より評価が難しい」が62.7%だった。

同調査は6月26日~7月22日に、経団連の全会員企業1448社にアンケートをメール送付し、442社から回答を得た。

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