少人数学級「真正面から」予算要求 文科相、首相了解を説明

少人数学級の実現に向けた政策論議を進めている政府の教育再生実行会議について、菅義偉首相は9月18日、安倍晋三内閣から引き継いでそのまま存続させ、少人数学級を巡る取り組みを進めることを了解した。萩生田光一文科相が同日午後の閣議後会見で明らかにした。菅首相はこれまでの議論を継続するとともに、幼少期から高等教育、および科学技術の研究に係るデジタル技術の在り方について議論を深めるよう指示した。これを受け、萩生田文科相は「物理的に安心安全な学校を作っていくために、少人数学級は必要だ。財政当局にも必要性を真正面から訴え、実現に向けて努力したい」と述べ、今月末に迫った来年度予算概算要求に少人数学級の必要経費を盛り込む考えを改めて表明した。

萩生田文科相によると、同日午後、菅首相に「教育再生実行会議をそのまま存続させ、議論を継続したい」と申し入れ、了解を得た。……

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