「メリハリある教育行政に」 新副大臣・政務官らあいさつ

菅内閣の発足に伴い文科副大臣に就任した田野瀬太道(教育・スポーツ担当)、高橋比奈子(科学技術・文化担当)の両氏と、大臣政務官に就任した鰐淵洋子(教育・文化担当)、三谷英弘(科学技術・スポーツ担当)の両氏は9月23日、文科相の職員に向けて就任のあいさつを行い、これからの文科行政に向けた抱負を語った。

文科省職員へのあいさつに立つ田野瀬太道副大臣(教育・スポーツ担当)

教育・スポーツを担当する田野瀬副大臣は「文部科学行政全般を前進させたいという強い思いがある。ともすれば一列に進んでいこうとする文科行政に緩急、濃淡をつけることが、われわれ政務三役の仕事。メリハリある教育行政を進めたい」と述べた。また「(19~22日の)連休中に副大臣としてやりたいことを書き出した。すでに11項目挙がっていて、これからもっと増えると思う」と意欲を見せた。

また科学技術・文化を担当する高橋副大臣は「母子家庭で二人の息子を必死で育ててきて、さまざまな思いを胸にこの場所に立っている。未来に向かう子供たちをしっかりサポートする、またさまざまな日本の未来を考える役割を拝命したことを誇りに思う」と話した。

自身のキャリアに影響を与えた「教師」について話す鰐淵洋子政務官(教育・文化担当)

教育・文化を担当する鰐淵洋子政務官は「子供たちの最大の教育環境は教師」と述べ、かつて1960年代に教科書無償配布に尽力した柏原ヤス氏から教育を受けた自身のエピソードを披露。「子供たち一人一人の個性や特質を引き出すことのできる教育に、全力で頑張っていきたい」と意気込んだ。

科学技術・スポーツを担当する三谷政務官は、弁護士としてエンターテインメントの領域で活動した自身の経歴に触れ、「スポーツの産業としての可能性は非常に大きい。子供たちが誰でもスポーツを楽しめる環境を整え、できるだけ裾野を広げることは重要なミッションだと思っている」と力を込めた。

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